給油方法
F1レースの中でも「ピット作業」が好き、という人も多いのではないでしょうか。
ピット作業はドライバーだけではなく、チームのメンバーで協力して行われ、レースの行方を左右する大きなポイントとなるものですよね。
ピット作業の1つに「給油」があります。
最近では一般車のガソリンスタンドでもセルフサービスが多く、自分で給油を行ったことがある人も多いと思いますが、F1マシンの給油となると、速さと正確さが大切になります。
F1マシンの場合、給油は基本的に2人で行っています。
給油用のホースはとても重いので、1人はホースを持ち、1人は実際にガソリンを入れる役割をしています。
給油は1秒間に12リットルの速さで行われています。
ピットインの時間は長くても10秒くらいなので、短時間にたくさんの量の給油をする必要があるのです。
以前は給油口はむき出しの状態でしたが、現在ではフタが取り付けられています。
ほとんどのチームでは速度制限を行うボタンと給油口を開くボタンが連動していて、減速されると同時に給油口が開くようになっています。
一度の給油でガソリンを満タンにするのか半分程度にしておくのか、それぞれのチーム戦略によって様々で、レース展開にも大きく影響していたのですが、FIAは2010年の規定の中で、決勝での給油を禁止することを発表しています。
給油は以前にも禁止されていた時期があり、コスト面などを考慮しての結果でしょう。
F1ファンにとっては賛否両論あると思いますが、新しいレース展開にも期待しましょう。
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