旗の役割(2)
F1レースの中では様々な色の「旗」が使われています。
コース上に危険な箇所があることを示す「イエローフラッグ」は一番目にする旗ではないでしょうか。
その他にも色々な色の旗が使われていて、それぞれ大切な役割を果たしています。
・チェッカーフラッグ
おなじみの旗ですね。レースが終了することを意味しています。
この旗を振るフラッグマンは、襟付きのシャツにテーラージャケットを羽織るスタイルと決まっています。
ちなみにチェス盤の黒マスを使って行うゲーム「チェッカー」から、市松模様の旗を「チェッカーフラッグ」と呼ぶようになったと言われています。
・グリーンフラッグ
イエローフラッグで危険な箇所を知らせ、注意するように指示した後、再び通常通りのレースが再開されるときに振られる旗です。
・レッドフラッグ
大きな事故やトラブルがあった時や、天候が急激に悪くなってレースを続行することが困難だと判断された場合に振られます。レースを一時的に中断させる意味がありますが、中止にしてしまうのか、後で再スタートされるかは協議の後に発表されます。
最近ではレッドフラッグでレースを中断する回数は減少傾向にあり、イエローフラッグで対処するか、セーフティカーを使うことが増えています。
・ブルーフラッグ
イエローフラッグと同じようにF1レースで見かけることが多いフラッグです。
周回遅れの車に先頭集団が追いついてしまった時、周回遅れの車に対して後の車を先に行かせるように指示する意味があります。抜かされることを拒否するようなマシンに対してはペナルティが与えられることもあります。
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